ピンクパールのエンゲージメントリング、『バラ色の人生』

ピンクは極めてフェミニンな色で、ロマンス、幸福、若さの象徴です。真珠は女性に縁があり、ギリシャ神話では、光沢のある真珠は愛と美の女神であるアフロディティと関連付けられます。この宝石の由来によれば、女神が海から出てきて体を揺らした時に飛び散った水滴が真珠になったとされています。その誕生にまつわる話や形、美しさといった要素は女性らしさを強め、それがピンク色のパールとあれば尚更のことでしょう。

ピンクパールの婚約指輪の選び方とお手入れ

ピンクパールのエンゲージメントリングは愛の誓いを象徴するがゆえ、適切にパールが選ばれなければなりません。ジョバレがご用意する真珠は主に南洋産で、厚みのあるマザーオブパール、サテンのように滑らかさ、そして美しい光沢が特徴の高品質パールです。

ピンクパールのエンゲージメントリングのメンテナンスは、パールのネックレスなどと同じ理屈ではありません。真珠のネックレスを水に接触させることが許されたとしても、真珠の指輪はそうはいきません。真珠は本来、宝石よりもはるかに壊れやすいものです。真珠は宝石のようにリングに取り付けられているのではなく、真珠を(通常は金の棒に)セットしてから、シアノライトで接着しているのです。これは非常に強力な接着剤ですが、水との接触は避けなければなりません。.