専門知識が必要とされるラッカージュエリーづくり

のひとつです。ラックには、緻密な作業と比類のないノウハウが必要です。数人の職人でなければ把握できない形状もあり、根気と長年の経験が要されます。高級ジュエリーに相応しく仕上げるためには、多くの工程がかかります。サンディングと洗浄により、ゴールドリングの表面にラックがよく付着するようにした上で、ラックの準備と塗布を行います。最終的な作業段階は、色を均一にして光沢を出す「ポリッシュ」です。ジョバレでは、このラッカージュエリー制作のために、最高の職人を集めました。忍耐、厳格さ、そしてノウハウこそが、芸術作品を生むのです。

 

ジョバレ・パリのラッカージュエリー

ラックを施す工程は、ジュエリーづくりにおいて最も繊細さが必要とされる作業ジョバレ・パリでは、繊細かつ曲線的なフォルムにラックを施すことを習得しています。職人たちがその才能を発揮することで、素晴らしいラッカージュエリーを生み出しています。まばゆいばかりの驚きを与えてくれる『ダリア』のリングは、ヴァンドーム広場のアトリエでデザインされ、職人たちが長い時間をかけて丁寧な作業を行ったものです。彼らの技術により、ラックは光の輝きを見事に具現化し、それを身に着ける女性を輝かせてくれます。その他、ラッカーを使用したモデルには、ブラックラッカーの繊細なラインを施し、シックでエレガントな印象を与えるエンゲージメントリングがあります。職人によるノウハウと、宝石を構成するすべての貴重な素材によって、ジュエリーの価値と品質を決められるのです。